首都圏の小学校受験状況
近年各家庭での早期教育の意識が向上し、また熾烈を極める中学受験を回避する意味でも小学校受験に関心が集まっています。
全国の小学校数をみても少子化のため公立小学校は大幅に減少する中、私立小学校は過去10年間で35校増設され、小学校受験者数も年々増加しています。
首都圏の6歳人口は約30万人と言われていますがそのうち約12000人が出願し受験しています。
今後有名大学の附属小学校が続々と開校が予定されていますので首都圏の小学校受験に注目が集まるのは必至の状況です。
2010主な国立小学校の志願者数と競争倍率
国立大学附属の小学校は、公立小学校と同様な教育を行うほか、教育学部の学生を実習させたり、新しい教育の試みを実施したりするという役割も担っています。
国立小学校は、入学する児童の家庭が教育熱心である場合が多く、の私立小学校と同様、厳しい競争がある場合はほとんどですが、入学者の選抜にあたっては、抽選と学科試験の片方もしくは両方が行なわれます。
2010国立小学校別志願者数
国立小学校は、入学する児童の家庭が教育熱心である場合が多く、の私立小学校と同様、厳しい競争がある場合はほとんどですが、入学者の選抜にあたっては、抽選と学科試験の片方もしくは両方が行なわれます。
2010国立小学校別志願者数
| 国立小学校 | 募集定員 | 志願者数 | 競争倍率 |
|---|---|---|---|
| お茶の水女子大学附属小学校 | 50 | 2,900 | 58.00 |
| 埼玉大学教育学部附属小学校 | 80 | 388 | 4.85 |
| 筑波大学附属小学校 | 160 | 4,306 | 26.91 |
| 東京学芸大学附属小金井小学校 | 160 | 1435 | 8.97 |
| 東京学芸大学附属世田谷小学校 | 120 | 1162 | 9.68 |
| 東京学芸大学附属大泉小学校 | 90 | 1841 | 20.46 |
| 東京学芸大学附属竹早 | 40 | 3,002 | 75.05 |
私立小学校と公立小学校の学年別の学習費比較
平成20年度子どもの学習費調査の「学年(年齢)別の学習費」によれば、私立小学校の「学習費総額」は平均で1,392,740円で、「学校教育費」の平均は792,604円となっています。
6年間で見ると、入学時の学校教育費の費用1,147,651円が一番高く、あとは70数万円で推移していきます。
私立小学校の学年別の学習費を見ていくと、学年とともに費用がかかるのが 「学校外活動費」で、
1年生496,172円
4年生559,676円
5年生644,305円
6年生760,452円
と学年が上がるとともに費用がかさんでいきます。
特に「家庭内学習費」「物品費」「図書費」などの補助学習費、家庭教師費等は小学校1年生時に比べ約8倍、学習塾費に至っては
1年生92,547円
2年生94,309円
3年生131,000円
4年生227,363円
5年生318,773円
6年生409,776円
と受験が近付くにつれて費用がかかっています。
6年間で見ると、入学時の学校教育費の費用1,147,651円が一番高く、あとは70数万円で推移していきます。
私立小学校の学年別の学習費を見ていくと、学年とともに費用がかかるのが 「学校外活動費」で、
1年生496,172円
4年生559,676円
5年生644,305円
6年生760,452円
と学年が上がるとともに費用がかさんでいきます。
特に「家庭内学習費」「物品費」「図書費」などの補助学習費、家庭教師費等は小学校1年生時に比べ約8倍、学習塾費に至っては
1年生92,547円
2年生94,309円
3年生131,000円
4年生227,363円
5年生318,773円
6年生409,776円
と受験が近付くにつれて費用がかかっています。
慶応義塾の小学校は平成25年度開校
慶応義塾は横浜市青葉区に2011年4月開設予定だった小中一貫校の計画を縮小し、小学校のみの開設に変更すると発表しました。開設年度は2013年度。慶応の付属小学校は幼稚舎(東京都渋谷区)に続いて2校目。
資産運用の失敗などで財務が悪化、財政状況などで当初から予定を大きく変更したようです。
予定地は、横浜市青葉区あざみ野などで、新小学校の卒業生は慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部に進学します。
「第2の幼稚舎」として注目されていただけに落胆する声も多く聞かれます。
【参考図書】慶應幼稚舎の入学試験に関する疑問に答える『慶應幼稚舎入試解剖学』
【参考図書】慶應幼稚舎 石井至著
縁故入学は多くても4人に1人。K組には慶應ファミリーの子、E組とI組にはサラリーマン家庭の子、O組には開業医の子を多く振り分ける驚きのクラス編制。その教育理念、入学試験、学費、進路等を徹底分析。「日本一の小学校」の成り立ちから教育レベルに至るまでを詳らかにした一冊。
私立小学校と公立小学校の学習費比較
平成20年度「子どもの学習費調査」における「私立・公立」の学校種別の学習費が文部科学省から発表されています。
私立小学校の学習費と公立小学校の学習費を比較すると、
私立小学校は、学習費総額が公立小学校の4.5倍、学校教育費が14.1倍となっています。
学校教育費で私立小学校が公立小学校と特に大きく違うのは、ご存じの通り「学校納付金」「寄付金」です。また「通学費」が私立小学校では公立の22.3倍となっているのが特徴です。
学校外活動費では、「家庭教師費等」の費用が私立小学校では36,111円で公立小学校の2.7倍、「学習塾費」の費用は私立小学校が207,177円で公立小学校の3.9倍となっています。
また、スポーツ・リクリエーション活動の月謝等が私立小学校では56,569円で公立の2.7倍、「教養・その他の月謝等」が39,621円で2.3倍、「図書費」14,415円で3.9倍が特に目立つ費用となっています。
以下、
平成20年度子どもの学習費調査
私立小学校と公立小学校の学習費比較
私立小学校の学習費と公立小学校の学習費を比較すると、
私立小学校は、学習費総額が公立小学校の4.5倍、学校教育費が14.1倍となっています。
学校教育費で私立小学校が公立小学校と特に大きく違うのは、ご存じの通り「学校納付金」「寄付金」です。また「通学費」が私立小学校では公立の22.3倍となっているのが特徴です。
学校外活動費では、「家庭教師費等」の費用が私立小学校では36,111円で公立小学校の2.7倍、「学習塾費」の費用は私立小学校が207,177円で公立小学校の3.9倍となっています。
また、スポーツ・リクリエーション活動の月謝等が私立小学校では56,569円で公立の2.7倍、「教養・その他の月謝等」が39,621円で2.3倍、「図書費」14,415円で3.9倍が特に目立つ費用となっています。
以下、
平成20年度子どもの学習費調査
私立小学校と公立小学校の学習費比較
家庭でもできるお受験対策